夏思い出

夏も終わりになりますね。子供の頃は毎度宿題で泣いていた思い出が。

でも夏には色々楽しかった思い出があります。毎年必ず小岩にある祖父母の家に遊びに行きました。いとこ達と小さな庭や、江戸川で一緒に遊んだ楽しかった思い出が。また、祖父母家特有の夏の風物詩がありました。

三ッ矢サイダーと、マミー、原色カラーのシロップカキ氷、いつも私達に用意してくれて、特にマミーやサイダーは自分の家では出てこない飲み物だったので印象に残っています。

昔のマミーはビン入で紙の蓋を串みたいので刺して開けました。昭和時代の話です。

あと、大きな蚊帳があって、夜眠る時に使うのですが、蚊帳が楽しくて出たり入ったりしてよく怒られていました(^^)。

蚊帳って知ってますかあ？

そして、祖父母家から帰る時に祖母は、必ず私を個人的に呼び出して目の前に座らせて、一対一で、「ゆきちゃん、世の中には沢山悪い人がいるから、気をつけなさいよ！絶対に悪い人に騙されたり、言いなりになってついていったりしないようにね！わかってる？ゆきちゃん！聞いているの？ちゃんと気をつけるのよ！」

こんな風に言われていたのは、いとこ達の中で私だけみたいで。よほど祖母の目に危なっかしい頼りない子に見えたのだと思います。

でも、あの昭和時代に子供の危険を恐れて注意していた祖母。今のこの時代に次々起きている恐ろしい事件の数々を知ったらどうなっていただろうと感じます。

本当に大変な時代になりました。

目を覚まして主にしっかりつながり、祈っていかないと…

そんな心配症の祖母と祖父に、ある時福音を伝えることができて、今二人は天国にいます。

私は、祖父母に本当によくしていただいた思い出、愛された思いがあるからなのか？ご高齢の方々に今も心が動かされます。

そして今日、8月始めにうかがったデイサービスセンターと連絡を取りました。

施設長さんが、継続して来てくださいますか？と言ってくださりメニューを組んでくださるそうです。

特別養護のフロアの方々のお部屋を、流しのように賛美して回る、または、施設の方々がくつろぎに集まるお部屋で、または、デイサービスの皆様のお部屋に特別養護の動ける方々をお呼びするなどだそうです。

一回目The Gate of Praiseさんが司会進行をしてくれましたが、その流れや内容がとても良い印象であったようです。次回も一緒に行かせていただきます。

行くまで知りませんでしたが思いがけず、大きな施設で、色々な部屋があり、活動もあるみたいでした。

神様が働いてくたさる事を期待しています。神様のみこころの時に行くことができますように！