2015年10月10日土曜日

神様が働かれると

教会の風のひびきフィルハーモニー交響楽団(教会オーケストラ)のメンバーの一人として、婦人会の皆さんと一緒に、中野の四季の森公園のイベントでゴスペルを賛美させていただきました。
その数時間前に、会堂で合同練習がありました。私達は人数が多いため、普段全員が集まることがかなり難しいのであります。全員では、これが最初で最後!の合わせみたいな感じで。
そして…史上最強!とは言い過ぎですが、今日のは、教会オーケストラ最大のピンチ的な練習状態でした。
(((o(*゚▽゚*)o)))

たとえお一人お一人練習は完璧であったとしても、奏楽として全体が合うかどうかは別問題。繰り返し方法とか、個人練習でわかっているつもりでもそうでもなかったり、オーケストラスコア譜だと、複雑に音やリズムが重なるため、入るタイミングや、リズムがわからなくなったり、色々あります。
一曲一曲、この曲大丈夫かなあ大丈夫かなあ!大丈夫なんかなあ?!大丈夫なのかあああ〜?!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.と感じないではいられないものがありました。
後から聞いたら、誰も口にはしなかったけど、実はみんな、「今日のは本当まずい…」そう感じてたと…(笑)

しかも、そんな中で私は、アレンジ楽譜を一枚用意し忘れていて、それを練習もできていなくて、間違いなくナンバーワンの準備不足!
皆さんの注目の中、あれ〜楽譜がなーい!と探すありさま。
感謝し悔い改めつつ、会堂に残り慌てて個人練習しました。

そして、あっというまに本番はやってきました。

でも、広場に沢山の方々。その姿を見ていたら、不安よりも、ゴスペルを通して神様をお伝えできる喜びが湧き上がってきました。
そして、神様が私達を立ててくださいましたから私達に力を与えてくださることを感謝いたします!そう信じてステージに入りました。

そして、本当に神様は真実です。
本番は、あのびっくりした練習とは違い、技術面は気にならず、婦人会とオーケストラ、教会の皆が心一つとなって主を礼拝している、賛美の臨在に包まれて喜びが溢れました。じっと最後まで聞いてくださる方々も沢山いて、賛美を通して神様が皆様に触れてくださるのを感じました。

私達の力ではない。
また体験させていただきました。

もちろん反省点はありますし、欠けは沢山あり改善点も沢山あるのだと感じますが、主は覆ってくださいました。

その中で、このコンサートのための「備えの祈り」があったことをあらためて思います。

婦人会もオーケストラも、個人個人でそれぞれにできる祈りを、また、Skype祈祷会で、今日のために祈ってきていました。10時間を越える祈りが全体としてはささげられてきました。

神様は聞いてくださいました。
祈り、なんだ。今日も感じました。
そして、私達の働きのために、お祈りしてくださった皆様!ありがとうございました!

素晴らしい日を感謝いたします!


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