2015年6月19日金曜日

楽しみと喜び、一致団結

昨日、アルバイトでレジ打ちをしていたら、外国人のおじさんが奥様とご一緒にお買い物にいらっしゃいました。
私がピッピッとレジ打ちして、商品を別のカゴに移していると、そのご主人は、途中から猛烈な勢いでカゴから、ご自分のエコバッグに商品を収納し始められました。私がピッ、すると、その方がササッガサッポンッ、私がピッ、ササッガサッポンッというリズムで、餅つきのような、二人で頑張ろう!みたいな。

隣で奥様が、「はやいっ!はやっ!」とずっと笑っていらして、そのご主人は、「タノシイィ〜!タノシイィ♫」を連発していらっしゃいました。私も素早く正確に打てるように、かなり集中しながらもなんだかワクワクしてきました。

全て詰め終わりお会計後、お客様からご挨拶が。
「スゴクタノシカッタ!」と言われました。(笑)
こちらからも「お買い上げをありがとうございました。私も楽しかったです。」と挨拶しました。互いにちょっと変な挨拶ですが。

実は、レジの会計作業をこんな風に楽しんで行かれるお客様、時々いらっしゃいます。
別の女性のお客様はエコバッグに夢中で詰め込んでいらしたら、その方のご主人に、「おい、お前、競争じゃあないんだからさあ〜」となだめられていらっしゃいました。(笑)

私も相手のお客様が、「やる気でいらっしゃるな?」と感じ取ると、即、団結してしまいます。

スーパーのレジ打ちの、本当に小さな、特に何という事でもないけれど、一つの目的のために一致して心と力を合わせる、そんな時には、何か喜びや、達成感があるものだなあと思いました。
レジ打ちを待つ時間というのは、結構イライラしてしまいがちなものですが、それを楽しみに変えてしまう、そんなお客様の発想、視点がいいなあと感じます。
お一人お一人、レジでお顔を合わせるのは、数分か数十秒の関わりですが、いつも笑顔と喜びが伝わったらいいなあ。

私の心がいつも神様にあって喜んでいられますように。
何ごとも感謝して喜び、主にあって楽しめますように。





 






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