カンボジア孤児院の簡単な歴史の映像を見ました。
カンボジア孤児院の働きをされている東京アンテオケ教会の副牧師でもいらっしゃるルツさんと、カンボジア孤児院のお子さんのお1人であるVくんがインタビューされていました。
その中のインタビューで、Vくんに質問が。「大変だったことは?」
「ありません。」
大変な背景を負って、赤ちゃんの時に孤児院に引きとられてきたv君。
ものごころがついてきた時に、自分の過去を考えた時、複雑な思いを持ったこともあるのでは?
でもインタビューでの質問、「大変だったことは何ですか?」
その答えとして、彼の口からは、「ありません。」の一言でした。穏やかに笑顔で。
そして支援してくださっているみなさんに一言は?「皆様にありがとうございますと言いたいです。」
まっすぐに答えていました。
私も皆さんと映像を見ていて感動してしまいました。
本当に心の中に、感謝があふれているのだなあと感じました。神様への感謝。神様からの感謝。支えてくださっている方々への感謝。神様からの恵みによって、ありのままが、神様の証なんだと思いました。
礼拝メッセージの中で聞きましたが、日本で児童養護施設のお仕事をされている方が、日本の孤児院には物は豊かにあるのですが、カンボジア孤児院のような笑顔は見たことがありません、とお話しされていたそうです。
神様の愛が満たし、いやしてくださっていると感じました。
神様に出会ってから、孤児のお子様方お1人お1人に、神様のストーリーがある。素晴らしい神様からの人生の計画がある。
彼らは本当に礎の石。尊い礎の石だなあと感じました。
家を建てる者たちの見捨てた石、
それが礎の石になった。聖書
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