2016年1月7日木曜日

主にある強さと勇気で

昨日、お仕事場所で、スタッフMさんが手作りお雑煮をご馳走してくださいました。最高に美味しかったです!


ご自身は、昨日から断食してのお祈りに入る、とのことでお昼無し。それなのに部屋いっぱいいい香。
感謝いたします!
断食してのお祈りが豊かに祝福されますように!祈りを大切にされる方と共にお仕事させていただける事、本当に感謝だなあと、感じました。

そして昨日は、お子様方が描いた絵画を一枚一枚スキャンしてデータ保存。その後で100枚ほどの絵画をナンバー順に並べるという作業をしました。

子供達の絵画を仕分けて並べる。まさに、まさに、これ!懐かしい保育園でのお仕事と同じ。
違うのは、スキャンしてデータ化するところ。…違う…年月を感じる…

部屋中に絵を広げて、保育園でも、こんな作業をしながら、ついつい一枚、また一枚と手にとって眺めていました。懐かし気分になりつつ昨日もちょっと見入ってしまいました。感動!

クリスチャンのホームスクーラーのお子様方。それぞれが自分の心に残る聖書にあるテーマで描いていらっしゃいました。
天地創造。十字架、復活、その他、好きなみことばや、聖書の人物など。

どの作品にも一言コメントがついていて、その子が、聖書を読んで神様からどんな語りかけを受けたのか、信仰をもっているのか、感動したのかが伝わる作品でした。

小さなお子様からティーンエイジャーまで、お一人お一人、神様のみ手の中で、神様を証ししているなあと感じました。


さて、その中に はっきり見覚えのあるエステルの絵がありました。題名は、「勝利したエステル」
初めてのキャンプの時に、私がこの絵をじっと見つめていたら、そのエステルを描いた小学生の女の子がいつの間にか隣にいて、話しかけてくれたのです。「(神様の力によって)  エステルの勇気があるところが好きなの。大好きなの」

その時、不安がいっぱいあった私でしたが、その女の子の言葉を通して、神様からの励ましをいただいたのを思い出しました。

保育園時代にも、お子様の絵を見て感動した事がありました。

印象に深いのは、4歳児クラスで、外から絵画の先生が来てくださり、ヘリコプターの描き方を一斉で教えてくださった時の事です。
「ヘリのプロベラは何枚だ??」の質問に、元気良く皆、3まぁ〜い!と言って、描き始めました。そして、描き終わった時、たった1人だけ、ヘリコプターのプロベラを3枚ではなく輪で描いていました。
私はビックリしました。
なぜかというと、その子のヘリコプターは、本当に空を飛んでいたのです。
なんて素敵なんだろう!

そのお子様は、集団生活の中では、他のお子様に比べて、いわゆるちょっと手のかかる、ちょっと弱々しいキャラクターでいらっしゃいました。でも、とても純粋な心を持っているお子様で、その絵を見た時、その子の内にある芯の強さの様なものを思いました。

人に合わせることなく、ただ自分の目で見て感じた通り、のびのびと描いたのを見て私は素晴らしいな〜、と嬉しくなったのでした。

私達クリスチャンは、これからも世の中で、世の中がどう変わろうとも、決して動かされず、私達の信じている真実の神様のことばと、神様のことを伝えていく。

みことばの土台をしっかりさせてゆきたいですね。


主にある勇気と強さ、神様、どうか私に与えてください。



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