クリスチャンになりたて位だったと思いますが、ホロコーストの記録を展示した展示会を見に行ったことがあります。
なぜ一人で見に行こうとしたのか覚えていないのですが。
そこで感じたことは、知識で知っていたにしても、ユダヤ人がどんなに辛い、すざましい迫害の時代を通ってきた民族なのか、同じ人間に対して人間が、なぜこんなにも残酷になれるのか、簡単な善悪の見境がつかなくなるのか…あまりにも生々しい記録を見ながら、ものすごい痛みを感じた事を思い出します。
そして、その展示会の一室に、杉原千畝さんの一部屋がありました。
私は、日本人にユダヤ人を救い出した方がいた事にビックリしたのと共に、まわりが暗闇の世界の中であっても、自分の立場を犠牲にしても、神様のみこころにかなう光の行いを通した方がいた事にものすごく感動しました。
ユダヤ民族の方々に特別な思いも抱きました。
それで、その杉原千畝さんの展示室にかなり長い時間いた記憶があります。
ちょうど、今、杉原千畝さんの映画が上映されているので昔の事を思い出しました。
私達の教会に語られている、イスラエルの召し。
あの時、すでに神様から語りかけをいただいていたのかなと今思います。
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